税務を中心に最近気になった点をできるだけわかりやすくご説明します。

消費税にある数字を掛けてザックリ税込金額を知る

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消費税税率が改正されて決算をしていると3月締の請求等に5%と8%が混在しているケースがあります。
3月なので通常は5%なのに中には4月以降の取引の前払分を3月中に請求するようなケースがあるのです。
例えば

本体 10,000円
消費税  800円
合計 10,800円

このような表記であればひと目で8%の取引だということが解るのですが、

本体① 10,000円
本体②  1,200円
本体③ 12,500円
消費税  1,896円
合計  25,596円

というような表記だとひと目では5%なのか8%なのか分かり難いと思いませんか?

こんな時にザックリと判断する方法があります。
それは
5%の消費税であれば消費税×21≒税込価格
8%の消費税であれば消費税×13.5≒税込価格

※あくまでもザックリです。例えば55円の消費税に21を掛けると1,155円になりますが、実際に55円の消費税(円未満切り捨て)の本体価格は1,100円~1,119円です。円未満の端数切り捨てで同じ消費税額になってしまうからです。

それでも1,896円×21=39,816円なのに対し1,896円×13.5=25,596円となるため1,896円の消費税が8%であろうと判断の目安になるので便利だと思います。

ちなみに、この21とか13.5とかは中学算数の因数分解で解けます。
因数分解とか難しいことでなくても次の通りに簡単に計算できます。
105(本体+5%・・・税込)÷5(消費税 5%)=21
108(本体+8%・・・税込)÷8(消費税 8%)=13.5

そうですね。消費税が10%なら11ということになります。(110÷10=11)

ちなみに
消費税(5%)×20≒本体価格   ・・・20=100÷5
消費税(8%)×12.5≒本体価格 ・・・12.5=100÷8
消費税(10%)×10≒本体価格   ・・・10=100÷10
となりますね。

大層な話ではありませんし、電卓で計算しないとなかなか二桁のかけ算の暗算は難しいと思いますが、経理やってる方はちょっと覚えておくと役立つかもしれません。


全く関係ないことですが、ATOK2014にしたら時々入力が引っかかるようになりました。スムーズに入力ができません。
Windows8ならいいのかな?ATOK2009にIME設定ツールで戻すことにします。


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