税務を中心に最近気になった点をできるだけわかりやすくご説明します。

インボイスについての思い付き

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週間「税のしるべ」6月2日によれば税理士会などが消費税の軽減税率について問題点を指摘しているそうです。
複数税率による税収の減少が多額となり、軽減税率による負担の減少による恩恵は低所得者世帯には効果が限定的で負担軽減策としてはきわめて効率の悪い制度であると指摘しているそうです。

さらにインボイスの導入で事務負担が増加する点を指摘して単一税率を前提に逆進性の緩和については給付付き税額控除をマイナンバーの施行と同時に導入すべきだと提案しているそうです。


私もその通りだと思います。簡単にザックリと思い描いてみますと生活必需品とされるものが消費の半分だと仮定して、これらについての税率は0%だとすると10%の税率は実質5%になってしまい増税では無くなってしまうのです。逆に言えば、日本の現制度は世界に誇れる超効率的な制度だと言えるのでしょう。

それならばかつての物品税を追加的に復活する方がまだ筋が良いかもしれません。

インボイスの導入は、単に事務負担を増加させるだけでなく、課税事業者でないものを取引から排除する消費税導入当時の反対意見を思い出しました。

と言いつつ、どうしてもインボイスを導入しようと言うのであればインボイスはGRコードで、読みとりは公認GRコードカウンター装置(GRコード作成装置も必要ですね。)を義務付け、消費税の計算はインボイスでピッピッピーのピーで会計帳簿とは全く分離して行えるようにすれば事務負担の増加は限定的になるのではと思い付いたのですが・・・どう?

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