税務を中心に最近気になった点をできるだけわかりやすくご説明します。

消費税の軽減税率には反対です。

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  自民、公明両党は12日未明、生活必需品の消費税率を低く抑える軽減税率について「消費税率10%時に導入する」と合意した。そうですが私は反対します。
 生活必需品は低所得者も高所得者も同じように必要なものだからいわゆる逆進性には効果がないと言われています。
 また、計算や判断が複雑になりインボイス制度の導入など徴税コストが高くなり結果として増税の効果が薄まるからです。
 共通番号法が成立して所得税については平成28年分の申告書から番号記載が開始されるそうですから税の補足率も高まるでしょうし、問題の多いインボイス制度と複数税率を選択するよりも優れた請求書等保存方式・単一税率でいくのが周回遅れでもより効率的で問題の少ない簡素で中立な税制だと思います。
 所得税の最高税率を40%から45%に引き上げる改正が平成27年分の所得税から適用されることが決まっていて住民税と合わせると55%となる課税強化が行われることになるのですから逆進性の問題はそちらに任せて、日本として独自の効率的な制度を維持すべきではないかと思うのです。
 税制は簡素・公平・中立で行きましょうよ。

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